インスペクション


中古住宅を買おう

最近、空き家問題がよくニュースになっています。

左のグラフの通り、毎年、空き家は増加の傾向があります。

空き家数は、平成25年には820万戸になり、5年前に比べて63万戸(8.3%)増加しました。

建て方別にその内訳をみると,一戸建の空き家が49.6万戸で79.0%を占めており,長屋建 が3.9万戸(6.2%),共同住宅が8.9万戸(14.2%),その他が0.4万戸(0.6%)と,一戸建の空き家の増加が著しいことが分かります。

近頃はマンション販売が増えていますので、将来的には共同住宅の空き家が増えると思われます。

空き家には、不適格な物件もありますが、問題のない物件も数多くあり、中にはお買い得な物件もあるでしょう。

これからは、家をお求めの時は、中古住宅も考えてください。

今後日本も、欧米並みに中古住宅の販売割合が増えてくるかもしれません。


ホームインスペクション

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務です。(日本ホームインスペクターズ協会 HPより)

詳しくは、上の日本ホームインスペクターズ協会のロゴをクリックして、協会のホームページを見てください。

寺内建築工房は、日本ホームインスペクターズ協会の認定会員です。


ホームインスペクションの費用

基本検査

~100㎡まで

料金50,000円(税込)

追加分:10㎡毎に+3,000円


報告書を作成します。

目視診断が基本になります。

所要時間は2~3時間位です。

屋根上検査

 オプション

料金30,000円(税込)

 


梯子が掛けられるか、足場があり、上られる場合のみ。

屋根裏検査

オプション

料金15,000円(税込)

 


人が入れる点検口があることが原則です。

狭い箇所、危険箇所へは入れませんが費用は同じです。

床下検査

オプション

料金20,000円(税込)

 


人が入れる点検口があることが原則です。

狭い箇所、危険箇所へは入れませんが費用は同じです。



※物件所有者の許可を得れば、点検口を開ける工事をします。

 その場合、別途工事費が掛かります。